傘を拓こう、君の世界に。
君は、大切な人。
今までどんな環境を生き抜いてきたとしても、
君は、大切にされるべき、大切な存在。
アマヤドリは、人生の雨の中にいる君が、
雨宿りをしながら、
自分だけの傘を拓いていくことに伴走します。
君が、君の味方になれる、そんな世界をつくろう。


自分が自分の味方になっていくためには、「自分で選ぶこと」がスタートになると思います。
小さなことでも、些細なことでも、「自分のために、自分で選ぶ」という経験の積み重ねが大切です。
“選ぶことができない状況にあり、「しょうがなく」「そうするしかなく」を重ねて、孤立困窮している” という若者たちに、私たちは出会ってきました。
生きていくために、本当は望んでいた学業や職業などの選択をあきらめざるを得なかった若者が、自分で生き方を選べるように。すべての若者が、自分の望む未来に向けて踏み出せるように。
制度の枠を超えて彼らをサポートするため、アマヤドリを設立し、スタッフ一丸となって活動しています。

菊池 操kikuchi misao
公益社団法人アマヤドリ代表、写真家
Blog : https://note.mu/misaokikuchi
2007年千葉大学教育学部養護教諭 養成課程卒業。小学校・高校の養護教諭として、多くの児童生徒・保護者への相談活動を行ってきた。18歳を境に支援のはざまで孤立困窮している若者をサポートするため、2020年にアマヤドリを設立。